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【SEO対策】正しいブログの書き方(個人・会社共通)

2021.10.06SEO対策

本記事では個人ブログの運用の仕方や会社のコラムの書き方を紹介しています。ブログやコラムは正しく見出しを立てて、文章を書かないとSEO対策に結びつきません。解決案とやってはいけない事例を紹介していますので参考にご覧ください。

SEO対策におけるブログのあり方

そもそもSEO対策のブログって?

SEO対策は検索エンジン最適化のことを指すので、売りたい商材やサービスを詳しく説明できるページが多くあればあるほど、多くのユーザーを呼び込むことができるようになります。また、それぞれのページが検索上位表示されていればその分結果も得られるでしょう。

その対策の一部として「ブログ」を作ることを勧めており、実際にSEO対策の正攻法ともされており、多くの企業やアフィリエイターがブログを展開しています。

ブログを作ればOKではない

コンテンツとしてブログを作っただけではSEO対策をしているとは言えません。人を呼び込み、検索結果時に上位表示されている状態になった時、初めてSEO対策ができていると言えます。その結果に結びつけるまでに、記事の作成や更新を根気よく行う必要があります。折れない精神力と正しい運用方法が必要になるのがSEO対策の根底にあります。

SEO対策って泥臭い部分が大半で成功なんて本当、一部分だけなんです。スカしている組織も汗水垂らした下地があるのです。

SEO対策:正しいブログの書き方

ブログの方向性(カテゴリ)を定めよう

個人も企業もブログというコンテンツに、方向性(コンセプト)を設けてページを増やしていく必要があります。時々、会社ブログなのに社員のほのぼの日記を投稿しているのを見かけますが、これは全くの無意味で、SEO対策とは言えません。また、無益な情報なため、会社としてのプラスイメージになることもほぼありません。

ブログは10年以上前に爆発的にブームとなり、日記感覚で行うものというイメージがITリテラシーの低い日本ではまだ根付いています。そのような考え方だとライバルと差別化し勝つことはできません。

ブログを書く前にどのような内容を書いていくのか「カテゴリ」をしっかり定めることが必要です。

カテゴリ以外は書かない

これは鉄則です。
最初に定めたカテゴリ以外の内容を書かないでください。
最初に定めたカテゴリ以外を書く場合は、どれくらい記事数が増える見込みがあるかをしっかり検討した上でカテゴリを設けましょう。なんとなくどこにも属さないから作るというのは、サイトの方向性がブレていくため、良くありません。

なんとなく検索にかかりそうなキーワードでタイトルを作らない

タイトルはSEO競争で非常に大事な要素です。単語を一つ入れる、入れないの判断で順位が変動することだってあるほど重要です。

取りたいキーワードを詰め込んだタイトルはなんの記事なのか分からないということにもなりかねません。

タイトルを決める上で重要なこと

タイトルは一つのキーワードに対してフォーカスを当てること

例えば、本記事では「SEO対策+ブログの書き方」というキーワードを狙うために作成しています。それ以外のキーワードは、テールワードで検索される可能性がある「個人ブログ」や「会社ブログ」だけ付け足しています。

最初に挙げた「SEO対策+ブログの書き方」と同レベルのキーワード(SEO対策 おすすめツールなど)を詰め込んでいくと上記で説明したなんの記事なのか分からないタイトルになってしまいます。1記事=1キーワード取得というスタンスであることを忘れないようにしましょう。

タグの使い方・ルールを守る

タグとは見出しを立てるHタグの順番などをを指します。WEBページはさまざまなタグで構成されていますが、SEO対策においてはHタグだけしっかり把握しておけば検索上位を取ることが十分に可能です。逆にそれほど見出しタグのルールは重要です。タグルールについては以下のラインティングのコツに記載していますので参考にご覧ください。

見出しを長くしないようにする

先述した「なんとなく検索にかかりそうなキーワードでタイトルを作らない」はなかなか長い見出しでしたが、ここで伝えたいのは、キーワードの詰め込みすぎやアンサーとなる内容を見出しに埋め込まないことということです。タイトルと同じように見出しの効果は大きいので、ついついキーワードを入れたくなってしまいますが、外的要因を重視するよりも読みやすさという内的要因を意識するようにしましょう。

見出しが長すぎることによって、コンテンツが読みづらくなってしまうとユーザーが最後まで読まずに離脱してしまう場合があります。離脱時間が早く、最後まで見られていない場合はSEO評価がプラスに働きません。

まとめ

記事執筆をする際に先述したことが一つでも当てはまればすぐにリライトをした方が良いでしょう。弊社ではお客様のサイトに問題がないか、課題解決した方が良い所はどこか?の簡単診断を行っています。診断だけであれば安価で対応することができます。

自身だけでは対策方法が分からない場合や今まで専門的なアドバイスを受けたことがない方など是非お気軽にご相談ください。

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