インスタグラムにおけるSEO対策とは?
2021.09.24SEO対策
インスタグラムとは?
ご存知の方がほとんどだと思いますが、インスタグラムとは写真や動画を共有できるSNSです。日本では約3300万人のアクティブユーザーがいると言われ国内でもトップクラスのシェアを誇っています。本記事ではインスタグラムにおけるSEO対策について紹介します。
インスタグラムのSEO対策とは?
インスタグラムでのSEO対策のゴールとは?
通常のSEO対策にもUUを増やす等のゴールや目的設定があると思います。インスタグラムでのSEO対策においての目指すべきゴールとは「フォロワーを増やす」「エンゲージメントを高める」の2点が主になります。
インスタグラムSEO対策のポイント
- ユーザー名・ID
- プロフィール
- ジオタグ
- 投稿テキスト
- ハッシュタグ
- 継続したコンテンツ作成
ユーザー名・ID
例えばケーキを食べたいユーザーがインスタグラムを使ってケーキ屋のリサーチを行う時に「ケーキ 地名」や「ケーキ屋」などと検索すると思います。そのあとは検索結果をもとにそのお店に行ってケーキを買うと思います。つまりは「●×洋菓子店」のような店名にケーキが入っていないお店は選択肢にすら入らないという事です。ユーザーがどのキーワードを使って検索するのかを逆算してユーザー名を決めることが大切です。
プロフィール
プロフィール欄もユーザー名と同じようにユーザーが検索でたどり着く為には重視な項目です。企業名だけではなく、サービスの魅力を記載しておきましょう。また、自社のサービスに興味を持ったユーザーの熱が覚める前にサイトに誘導するためにサイトのURLも入れておきましょう。
ジオタグ
ジオタグとは投稿に追加できる位置情報のことです。SEO対策というよりもユーザービリティの側面で効果的です。投稿を見て気に入ってくれたユーザーが実店舗に来店しやすくなります。ビジネスプロフィールに設定することで正確な位置表示にすることが出来ます。
投稿テキスト
キャプションと呼ばれ、意味合いとしては投稿に対する「見出し」や「説明文」との意味合いを持ちます。投稿についての説明をしたり、プロフィールにサイトリンクがある等の説明として活用しましょう。
ハッシュタグ
インスタグラムで投稿するにあたって重視な部分になります。ユーザーがキーワード検索を行った際にハッシュタグが上位表示される確率が高いです。クリックすることでハッシュタグがついた投稿を一覧でみる事が出来ます。つまり投稿に関するハッシュタグをつけるかつけないかで、コンテンツの良し悪し以前に弾かれてしまう可能性があります。
継続したコンテンツ作成
上記のようなアルゴリズムを基に評価を行っています。この前提を生かして投稿内容を考えると、一貫したコンテンツを定期的に更新する事です。一貫したコンテンツを作り続ける事で「関連度」「鮮度」のポイントを抑えることができ、ユーザーが過去にアクションを行ったコンテンツは持続的に興味を持っている可能性があります。一貫した内容であれば複数回ユーザーが訪れる可能性があり、「親密度」の部分も抑える事が出来ます。
まとめ
いかがだったでしょうか。インスタグラムを使って集客を行うことはユーザーの多さから有効な手段と言えます。どんなキーワードを使ってユーザーがアカウントを見つけてくれるのかを考えたりと、ホームページのSEO対策と似通った点は多々あります。本文では再三テキストやハッシュタグが大事だと行ってきましたが、大前提として画像や動画があくまでも主役です。画質や編集にこだわったコンテンツを作ってみてはいかがでしょうか。