COLUMN

ホームページには「どんな内容」を何ページ分作ればいい?

2021.10.01WEB制作

会社の方針でコーポレートサイトを作ることになりました!よろしくお願いします!
はい。よろしくお願いします。それではどんな内容のページが必要になるか精査はできていますでしょうか?
頼めば形になるとばかり思っていました。何から決めるのが良いのでしょうか?
まだ考えがまとまっていないようですので、最低限必要なページを経験則からお教えいたしますね。

本記事ではホームページ制作をする上で、どのような内容のページを作れば会社のホームページ(コーポレートサイト)として適しているかを紹介していきます。

最低限のページを備えたホームページ

トップページ

ホームページメインビジュアル

ホームページ作成において必要不可欠なページになります。基本的にはユーザーが一番最初に目にするページになります。ユーザーにページのイメージ全容を掴んでもらったり、各ページに行くための入り口としての役割です。ホームページの顔と言っても過言ではありません。

会社概要

この会社は「どこで」「どんな事」をしているのか、「どれぐらいの規模」の会社なのか、などユーザーから信用を得るための情報を発信するページになります。業務提携する際にはこのページは重要となりますので、社員人数や資本金、代表者名、電話番号などの変更があった際には速やかに更新する必要があります。

主な内容

  • 会社名
  • 会社の所在地
  • 電話番号
  • 従業員数
  • 事業内容
  • 資本金
  • 代表者名etc.

代表挨拶

代表者がどんな理念やメッセージを発信するページになります。また、文章だけではなく代表者の写真を合わせて掲載することでユーザーからの信頼度も上がります。代表者メッセージのボリュームが少ないのなら会社概要ページに盛り込んでしまうのがベストです。「社是」や「企業方針」といった別にしっかり伝える必要がある場合は、このように個別ページを設けるのが良いでしょう。

事業内容(サービス)

行ってる事業内容を紹介するページも必要です。過去の実績、製作事例などを載せる事によってユーザーからの信頼を得ることが出来ます。サイトの規模や目的によってはざっくりとした紹介内容にし、事業やサービスごとに詳しい詳細ページを別途作るパターンもあります。

新着情報

会社としてのお休みの日程や社外にお知らせしたい内容が出てくる場面もあるかと思います。その際に新着情報を更新できるページがないと発信する事ができません。こちらは情報発信だけでなく、会社が活発に動いているかのアピールできる場にもなります。

お問い合わせ

お問い合わせのフォームを設置することコーポレートサイトを持つ上では重要でしょう。部門が多い会社であれば、部門を設定してお問い合わせが出来るとユーザーが使いやすいページになります。また、会社概要やお問合せページに、お問い合わせ用メールアドレスをそのまま記載する場合、ハッキング攻撃を目的としたメールが飛んでくるリスクがあります。その為、お問い合わせフォームの設置を推奨しております。

あった方がSEO対策になるページ

商品やサービスの詳細情報

商品やサービスのより詳しい紹介ページを指します。事業内容ページでは収まらなかった内容を掲載したい場合に別途製作する必要があるページです。サービス提供系のお仕事の場合、無くてもサイトとして成り立つ事がありますが、それぞれ性質の異なる商品を販売しているお仕事の場合は製品詳細ページとして製作するのが一般的です。

主な内容

  • 商品名及びサービス名
  • 内容説明
  • 価格
  • 商品写真etc
  • アピールポイント

ネット販売が主な場合、ユーザーはそのページを元に購入の可否を判断します。その為、より具体的な内容を掲載する事が双方にとって重要になります。また、SEO対策を考慮すると製品のスペックだけでなく、どんな使い方をすべきか?どこに需要があるのか?なども考慮してアピールポイントを掲載する必要があります。

よくある質問(FAQ)

頻繫に来る質問を先回りして答えていく事で、信用を上げる事が出来ます。また、お問い合わせの対応の手間も減るため双方にメリットがあります。

スタッフ紹介

業種によっては必要性が変わりますが、電話やお問い合わせを入れた段階ではユーザーから担当スタッフの顔が見えない状態です。直接対面することには劣りますが、顔の見えない相手とやり取りするよりはユーザーからの警戒心は下がると思います。また、特技や趣味も合わせて載せる事でアイスブレイクのきっかけになったりと効果的働く可能性があります。

店舗紹介

複数店舗を構えている場合は、それぞれの店舗の場所や雰囲気などを知ってもらうために個別に紹介ページを設ける必要があります。1ページに複数店舗の紹介をするのも良し、1ページにつき1店舗の紹介をするのも良しです。ただ、ページ数が増えると製作コストが上がる場合があるので費用と相談しながらが良いでしょう。

まとめ

基本を抑えたサイト製作なら10万円でできる

如何だったでしょうか。ホームページをいざ作ろうと思った時、「どんなページを作るべきか?」「全体で何ページ必要になるか?」によってホームページ制作費用が変わってきてしまいます。そのため、WEB初心者の方はホームページ制作の相場感が分からず業者選定に苦戦してしまうなんてこともあるのでは無いでしょうか?

ユウショウでは会社のホームページを持つ分にはちょうど良いサイトボリュームを丸っと作って10万円のライトプランがございます。もし、最低限のホームページを低コストで用意したいという方は是非ご相談いただければと思います。

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