COLUMN

コーポレートサイトを制作する目的とメリットは?【WEB初心者向け】

2022.02.24WEB制作

コーポレートサイトとは、どんな会社であるか外部の人に知ってもらう為の「会社のプロフィール」のようなものです。古いと認識すべきか判断が迷いますが、リーフレットやパンフレットを作り事業内容を記すのと似たような感覚がありますね。ただ、リーフレットやパンフレットは勝手に不特定多数の方に見せることはできません。ホームページはそれら紙媒体と違って事業内容や商品を調べた人に対して見せることができるメリットがあります。

会社のホームページを作る目的とは?

会社のホームページの主な目的

会社名もしくはサービス内容で調べて見に来た人に対して、どんな会社なのかを伝えるためのホームページをコーポレートサイトと呼びます。サービスに特化したサイトは若干作りがまた変わってきます。

  • どんな事をしている?
  • どんな社風で仕事をしている?
  • 会社規模は?
  • どこに会社がある?

など掲載している内容で会社に対するイメージが決まる場合があります。ホームページがないとそもそも人に伝えることができません。会社の与信などにも利用される為ホームページがないと困るタイミングも出てきます。

会社のホームページに掲載すること

具体的にどんな事を掲載するかを紹介します。

  • 会社概要
  • サービスや商品の説明
  • 採用情報
  • IR情報
  • ニュース
  • お問い合わせフォーム
  • よくある質問(FAQ)
  • 個人情報保護方針
  • サイトマップ

会社概要の項目に掲載すること

先述したように会社のホームページ(コーポレートサイト)は「会社のプロフィール」になりますので正式名称や事業内容、所在地などの記載が必要になります。
代表が変わったり、住所移転、電話番号が変更した場合はすぐに更新する必要があります。

サービスや商品説明に掲載すること

会社概要の部分で事業内容を記載してますが、もっと具体的にな商品説明やサービスの紹介が必要になります。例えば弊社はポスティングとホームページ制作を行っていますが、ジャンルが異なるので1ページに集約させるのは厳しいので、2ページに分けて紹介しています。

ECサイトなどのショップサイトを運営している会社であれば、リンクを貼り付けて誘導するのも一つの手段です。

採用情報に掲載すること

採用情報を記載することにより、会社に興味を持った人材が確保できる可能性があります。ただ、最近ではただの求人要項が書いてあるだけではあるだけでは良い人材確保はできません。採用に力を入れたい場合は、特設サイトを設けるなど対策が必要になってきます。

IR情報に掲載すること

IRを掲載する企業は上場している企業がほとんど。投資家向けに業績、財務、コーポレートガバナンスを掲載します。pdfをリンクさせて報告する方法もあったり、会社によってさまざまです。

ニュース(新着情報)に掲載すること

ニュース(新着情報)は会社の最新情報を発信する場です。営業時間や夏季休暇、年末年始の案内や住所移転情報や代表交代などあった場合は概要の変更だけではなく、ニュース(新着情報)として情報を発信しましょう。また、新着情報の部分が数年前から動いていないと本当に稼働しているのかなどの不信感を頂かれる場合があります。

お問い合わせフォームに掲載すること

連絡を取りたいと思っているユーザーのため、お問い合わせフォームを準備しておく必要があります。こちらはお問い合わせフォームが故障している場合も考慮して電話番号の記載をしていくのが理想です。

問い合わせする項目が、商品なのか?採用のことなのか?その他にあるのか?などチェックボックスを設けるとお問い合わせがしやすくなります。

個人情報保護方針に掲載すること

お問い合わせフォームを設置する場合は個人情報保護方針(プライバシーポリシー)ページの設置は必要です。プライバシーポリシーマークの取得を考えている会社は、コンサルを通して添削してもらうなど、しっかりとした掲載内容が必要となります。(Pマーク取得のコンサル相場はおおよそ40万とも言われています。)

よくある質問(FAQ)

頻繫に問い合わせが来る質問やサービスに対して疑問が生じそうな要素があるのであれば、よくある質問(FAQ)ページを設置することをオススメします。自社とユーザー双方の対応の手間を削減することができ、お問い合わせに繋げることも狙えます。

コーポレートサイトを作るメリット

企業のブランディング

コーポレートサイトの掲載内容で会社のブランディングが決まります。そのため、どのような会社に見られたいかに沿ってホームページを作成することで会社として目指しているブランディングの獲得に役立ちます。

ビジネスに繋がる

ユーザーが企業を判断する基準はいくつかありますが、一番多いのはホームページを見に来て決める事です。しっかりしたホームページがあるだけで、信頼を得ることができ、問い合わせがきっかけにビジネスへと繋がることが期待できます。

目的別のホームページ

採用サイト

採用についての情報発信をするサイトになります。業績や待遇を掲載するのはもちろんですが、社員の一日のスケジュールを掲載してみるなど働いた時のイメージが出来る事が重要になります。「どんな会社にしていきたい?」といったメッセージを込めると意欲を掻き立てることが狙えます。

ECサイト・ショップサイト

会社の商品を販売するためのサイトです。最近ではECサイトのみで会社運営する企業も多くなってきました。ショップサイトはコーポレートサイトとは少し異なり、決済方法といった購入の流れに関する記載ページが必須になります。

プロモーションに特化したサイト

特定のサービスや商品を宣伝するための専用サイトです。設立○○周年など記念特設サイトとして作られる場合も多いです。会社として特に力を入れている事柄が掲載されています。担当者間ではキャンペーンページやランディングページ、特設ページといった言われ方もします。

会社ホームページを作る目的についてのまとめ

会社のホームページ(コーポレートサイト)は会社の大事な情報発信ツールです。効果的に運用することで、会社のブランディングや売上の向上に繋がります。

ユウショウではホームページの目的やターゲットのニーズに応じて、コンテンツ制作をを行っていますので、是非ご相談下さい。

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