COLUMN

リスティング広告とは

2021.09.24リスティング広告

そもそもリスティング広告とは

ユーザーが検索したキーワードに関連した広告を掲載する広告方法になります。

リスティング広告が表示される場所は、主に検索結果の上部と下部で、国内のリスティング広告には「Google広告(旧:Google AdWords)」と、Yahoo!の「検索広告」の2つがあります。

リスティング広告には、Webマーケティングにおいて重要な役割を担います。どんな商品・サービスであっても、リスティング広告を上手に使えば、売上を向上させることが可能です。

リスティング広告のメリット

一定ニーズを持ったユーザーにアプローチできる

ユーザーは自分で入力したキーワードに関連した広告が出てくるため、クリックしてもらいやすくなる傾向があります。

いつでも始められる

管理画面に沿った情報を入力していくだけで掲載がスタートできるため、始めたいと思ったその日からスタート出来ます。逆に停止するときも即日の対応が可能です。

費用の設定を自分で出来る

リスティング広告の出稿には最低金額が設定されていないため、数百円単位からでも設定することが可能です。

リスティング広告のデメリット

人気ワードは高単価になる

入札制のため人気のキーワードにはライバルが多く、クリックの単価が高騰し、ある程度の予算が必要になります。

潜在的なニーズにアプローチ出来ない

関心や興味があるユーザーが集まりやすい反面、ユーザー自身が気づいていないニーズは検索されないため、リスティング広告に出してもそもそもクリックされない場合があります。クロスセルのような手段で顧客単価を上げるようなパターンでは効果を発揮しにくいです。

運営に専門知識がいる

リスティング広告は出稿したら終わりではなく、定期的なモニタリングとブラッシュアップが必要不可欠であり、知識や経験が求められます。実際の対象となるWEBページにヒートマップを導入したり、広告の文言を変更したりなど経過観察する上では専門知識がないと厳しいです。

SEO対策との違い

どちらも検索したユーザーにアプローチする点は同じですが、SEO対策はGoogleからの評価で変動するため直接的な操作は行えません。

一方、リスティング広告は入札さえすれば効果を発揮するため、直接的な施策が打てることが大きな違いなります。キャンペーンなど一時的に人を集めたい場合はリスティング広告の方が優位に立てるでしょう。

リスティング広告 SEO対策
即効性 高い 低い
費用 有料 無料
コントロール性 高い 低い
クリック率 全体的に低い 上位表示されると高い

まとめ

リスティング広告とSEO対策のそれぞれの長所と短所を把握して、
どちらか一方に注力するのではなく、バランス良く運営することが大切になります。

ユウショウではお客様のサービスに合わせた
コンテンツ作成、課題の掘り出しをお手伝い出来ますので是非ご相談下さい。

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