ワードプレスのバージョンって何?常に最新にするもの?
2021.09.24WordPress関連
ワードプレスはオープンソース(誰でも構築に使えるフリープログラム)である故に常にセキュリティ対策やユーザビリティ向上のために変化が加わっています。このセキュリティ対策やユーザビリティ向上を行うための手段がバージョンアップになります。ただ、ワードプレスには2種類のバージョンが存在し、それを理解していないと運用時にトラブルになったりすることもあります。この記事ではワードプレスをバージョンアップの種類やリスクなどについて紹介していきます。
wordpressのバージョンアップにも種類がある
マイナーアップデート
wordpressのバージョンアップのひとつとしてマイナーアップデートというものがあります。
マイナーアップデートとは
【例】
5.7.○ver → 5.7.★ver
といったように同系列のメジャーバージョン内で最新化することを指します。
上記の例にある〇や★の部分がバージョンアップによってカウントアップしていくことを指します。5.7というバージョンの中で更新が行われるという意味になるのでバージョンアップをしても大した影響がありません。
スマホやパソコンで例えるとソフトウェア更新みたいなものになります。古すぎるワードプレスはマイナーアップデートもリリースされません。このマイナーアップデートはwordpress3.7から自動で行われるようにされています。
メジャーアップデート
メジャーアップデートとは
【例】
5.○.2ver → 5.★.1ver
といったようにマイナーとは違う数値の繰り上げを指します。
メジャーアップデートとは『5.5.1』といった古いバージョンから『5.7.2』といったその時の最新のバージョンまで上げる更新を指します。古いバージョンであるほどサイトとしての機能が失われる確率が高く、修理するより作り替えた方が良い場合が多いです。
スマホやパソコンで例えるなら機種変更になります。カメラレンズが1個しかないスマホがカメラレンズ2個になったら中のカメラアプリやらライブラリやらの仕様が大きく変わるのは想像に難くないですよね。
ワードプレスのバージョンが最新でない場合のリスク
動作の保証ができない
wordpressとして常に最新のバージョンでないとちゃんとした動作は保証できないと公式では明言しています。(極端な話古すぎるサイトはある日突然サイトが真っ白になる場合があります。)また、ワードプレスは様々なプラグイン(機能)を使って構築するため、最新バージョンでないとプラグイン(機能)が使えなくなる場合もあります。
セキュリティの脆弱性をカバーできない
古いバージョンだとウィルスに感染しやすかったり、管理情報が漏洩するリスクがあります。といってもマイナーアップデートがリリースされているバージョンではセキュリティ対策のアップデートもされているため、メジャーアップデートはしないという選択肢もあります。マイナーアップデートがリリースされないバージョンは注意が必要です。